【買う&捨てる】バッグ
先日記事にも書いたように、私の最近の趣味は二眼レフだ。
写真を撮る時、両手がフリーになるバックパックが便利なのだが持っておらず、しばらく家族のモノを借りていた。
そろそろ自分のバックパックが欲しいなと思っていた今日、偶然見つけたこの子に一目ぼれ。
しかもセール品で安くなっており、約2000円でご購入。
バックパックだとカジュアルになり過ぎると感じたので、殊更カジュアルさを醸し出しているワッペン類ははがすことに。
とてもシンプルなバックパックに変身してくれた。
バッグが一つ増えたので、手持ちのモノを一つ減らすことに。
一人暮らししていた時に、洗濯する洋服を入れて洗濯スペースに吊るしていたものだ。
可愛いのだが、一度も外出には使用したことが無いので手放すことに決めた。
私は首コリがひどく、重たいショルダーバッグを持っているとすぐに頭痛を引き起こしてしまう。
その点バックパックは重さを両肩に分散してくれるので、首コリ対策にも効果があるかも知れない。
しばらくこのバッグを中心に使用しようと思う。
【雑談】趣味の話~二眼レフ~
今年の夏、カメラをやっている方に被写体を頼まれた。
その時にカメラを貸していただき、私にも撮影の体験をさせてくれた。
その日お借りしたカメラは二眼レフで、初めて覗いたファインダーに一瞬で虜になった。
それからずっと二眼レフの魅力を忘れることが出来なくなって、どうしても自分のカメラが欲しくなってしまった。
初めて触った二眼が忘れられなくて、もう一度ファインダーを覗きたくて、悩みに悩んで、購入を決意した。
そしてやっと手に入れたのが「yashicaflex」という二眼レフだ。
右側の子が私のカメラ。左の子は家族が偶然持っていたモノ。
最近はこのカメラを連れて色々なところへ撮影をしに行っている。
二眼レフは古いカメラで、基本的に中古のモノばかりになる。
もちろん私のカメラも中古品で、買った当初はスクリーンが暗くてどうしようもなかった。
原因は、二つあるレンズのうちの上のレンズ、ビューレンズというレンズの奥にあるミラーの曇りが原因だった。
このミラー交換は自力で出来るとの事だったので、新たらしいミラーを購入して取り換えを行ったりした。
そして、撮影に出掛ける時にはカメラストラップが欲しいと思い、自作するなどもした。
GUのスカーフで作成。
レンズの曇りが気になればレンズを磨き、本体の汚れが気になれば本体を磨き、あれやこれやと手をかけている。
そうして手をかけるごとに愛着がどんどん増していき、もっとたくさん写真が撮りたいと思うようになった。
デジタルのカメラと違い、二眼は完全手動のフィルムカメラだ。
フィルムを巻き上げ、絞りとシャッタースピードを決め、ファインダーをのぞき、構図を決め、ピントを合わせ、チャージをして、シャッターを切る。
長い時はシャッターを切るまでに、数分かかる事がある。
スマホで写真を撮るのとは感覚が全く違う。
とても集中する、あの感じがたまらないのだ。
私は今までカメラをやったことが無い。
その為知識も腕も、圧倒的に足りていない。
それでも写真を撮るのが楽しくて仕方がない。
出来ればもっと二眼仲間が増えればいいなと思っている。
せっせと布教活動をしている最近。
じわじわ興味を持ってくれる人が増えていて嬉しい限りだ。
皆さんも、興味を持ったらぜひ。
【掃除】砂壁のカビ
【2017/01/5追記あり】
実家の自室は元和室である。
床だけフローリングに張り替えて、壁やドアなどは和室の時のままだ。
その為、この部屋の壁は砂壁になっている。
この砂壁、私が実家に住んでいた間は良かったのだが、私が実家から出て物置部屋になっていた間換気があまりされず、なおかつ荷物がたくさん置かれていた為、壁の一部にカビが生えてしまったのだ。
しかしカビが生えたと言っても黒カビではない。
よく見るとうっすら茶色いシミが出来ているようなカビだ。
良く見なければ気が付かない。
その為カビが生えたまま放置されていたらしい。
実家に一時避難した私が、カビ臭さで気が付いたのだ。
アレルギーがある為、このカビのせいでここ数日くしゃみが止まらなくなってしまった。
また、カビが生えている壁がPCを置いている場所のせいで、PCをいじっていると鼻がもげそうになる。
これはどうにかしないと、体調を崩して飛んでもない事になるぞ、と思ったのでインターネットから色々と情報を収集した。
****
まず、壁が砂壁であるという事が大きなつまずきとなった。
なぜなら拭き掃除が出来ないからだ。
何かを吹き付けて、それを拭き取る、という事が出来ないのだ。
そしてカビと言えば市販のカビ取り剤が手っ取り早いが、大半が「次亜塩素ナトリウム」と言うものになる。
この薬剤には漂白作用がある。
その為砂壁に使用すると色抜けするので、使えない。
さて困った。どうしよう。
色々検索をしていると、やはり砂壁にカビが生えて困っている人が一定数いる模様。
その中で見つけた情報が『消毒用エタノールを吹き付ける』と言うものだった。
この情報には賛否両論あり、エタノールは効くという意見と効かないという意見があったのだが、ものは試しだという事で早速やってみることに。
用意したもの
・消毒用エタノール
・スプレーボトル
※スプレーボトルを用意する際の注意点
耐薬品素材でないとボトルが溶ける可能性があるので、必ずアルコールOKのボトルorガラスのモノを用意するように↓
ボトルの中にエタノールを入れて早速噴射。
(左が噴射中、右は未着手)
見た目には変わりがないので、終了後の写真は割愛させていただくが、結果を報告する。
今私はPCにてこのブログを書いている。
昨日まではマスクをしていないとここにいられなかったのだが。
今、私は、マスクをしていません!
すっかり臭いがなくなった。
カビが除去できたのかを目で見て確かめる事は出来ないのだが、くしゃみも出ないしとても効果があったと言えるだろう。
この時期はカビの胞子が一番よく飛ぶ時期らしいので、なるべく早く家中カビ退治をしたいと思う。
【2017/01/05追記】
あれから3か月程度経ちましたが、それ以降カビの臭いやくしゃみが出る事はなくなりました。
今回のエタノール作戦は大成功でした。
↑↑↑
スプレーボトルを買いにホームセンターに行ったら、
砂壁にも使える素敵なカビ取り剤があったことは内緒にしておく
【掃除】実家の浴室タイル目地のカビ
私の実家はカビが目立つ。
特に浴室内はタイルになっていて、その目地にびっしりと黒いカビが生えている。
某カビ取り洗剤を噴射したりはしているものの、なかなか取れない。
という事で、今日は少し本格的にカビ取りを行った。
カビ取り方法は
・キッチン漂白剤
・片栗粉
この2つを1:1で混ぜてカビに塗布。
ラップをして2-30分ほど放置して流す、と言うものだ。
※市販されている漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)は、キッチン用が一番濃度が高いらしいので、漂白作用を狙いたいときはキッチン用が良いらしいです。
先ほどの写真の目地部分に漂白剤湿布をして、放置した後がこれ。
長年に渡り根を生やしていたカビの為、1度では取りきる事が出来なかったが、それでもかなり薄くなったのが分かる。
比較写真↓
取りあえず今日はここまで。
綺麗に取りきる為には数回に渡りカビ取りをする必要がありそうだ。
寒くなる前までにはカビ根絶を目指そうと思う。
【買ったもの】無印良品のファイル ~フィルム整理~
趣味で二眼レフを初めてから、現像したフィルムの整理をどうしようか悩んでいた。
いつも現像する時は「現像+CD書き込み」をお願いしている。
プリントアウトは初めの数回だけして、今はしていない。
そうなると、フィルムを1本現像するたびに
「現像済みフィルム+CD(インデックスプリント付)」が手元に増えるわけだ。
それをどのように保存するか悩んでいたのだが、結局ファイルにまとめることにした。
フィルムのサイズに丁度良いA5サイズの2穴ファイルを無印良品にて購入。
素晴らしいタイミングで無印良品週間だったので、10%OFFにてゲット出来た。
中にはさむクリアポケットは100円ショップにて購入。
ファイルの中にクリアポケットをはさみ、フィルムごとにフィルムとCDとインデックスを入れていく。
これでやっとすっきりしたと思ったのだが、ここで一つ問題が発生してしまった。
ご覧いただきたい。
ファイルの端を。
はみ出している。
ものすごくはみ出している。
もうこういうものだという事で見なかったことにしようとも思ったのだが、気になって仕方ない。
しばらく悩んだがやはり気になったので、新たにこれを購入した。
無印良品のクリアポケット。
まだ良品週間だったので10%OFF。
さて、これでもう端っこも気にならないだろうとファイルに挟んだところがこちら。
はみ出てるんですけど…?
このちょびっとはみ出してる感じが余計に気になるんですけど…?
はい。
そんなこんなで全て差し替えて整理終了。
これでこれからフィルムが増えてもきちんと整理が出来て一安心である。
フィルムカメラをやってる方々はどのように整理しているのか気になる所だが、当面はこの形式でまとめていこうと思う。
無印のクリアポケット、絶対採寸ミスですよね…?
【作った】ネコのベッド
実家の自室は、私の部屋であるものの、実家を出てる間に半ば物置部屋と化していた。
私が一時実家に戻るという事で、方々からやって来ていた荷物は各部屋にお持ち帰り頂いたものの、きっとまた実家を出たら私の部屋は物置部屋となるだろう。
それはそれで一向に構わないのだが、個人的にはネコさまに有効に使用していただきたく思い、今からその準備をすることにした。
その一段として、ネコさまのベッドを作成することにしたのだ。
用意するもの
薄目のクッション×4個
針、糸
今回は100円ショップで購入した薄い200円のクッションを購入。
針と糸は自宅にあったので、今回の作成費用は800円(税抜)となった
作り方
…いる?誰か必要??
えーっと…作成途中の写真は撮らなかったのでどうしよう。
取りあえず完成図。
作り方に関してはネット上に落ちているので割愛しようと思ったのだが。
軽く図解してみる事にする。
以下、手書きの説明となります。
字の汚さと絵の下手さには触れないで頂きますよう。
①クッションを4つ並べて赤い所を縫う。
②角の部分を同じクッションの角の部分に縫い付ける。
(☆印同士を縫う)
③角に縫い付けて輪になっている箇所と同じクッションのもう一つの辺の真ん中辺りを縫い付ける。
4か所全て縫い付けて
☆完成☆
以上。
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さて、早速完成したネコさまベッドであるが、我が家のネコさまは今の所盛大にスルーしてくれている。
またたびふってもダメだった。
いずれこの中で安らいでくれる日が来ることを祈る。
【雑談】初体験
先日、初体験をした。
体験をしたいと初めて思ったのは、もう干支が一周も昔の事。
それを体験できる年になったのだと知って、ぜひやろうと思った。
でも、そのまま時は流れた。
次に体験したいと思ったのは成人した時。
このタイミングで初体験を済ます人が多いと噂に聞いていた。
ならば私も、と思ったのだが、気が付いたら時が流れていた。
その次に体験しようと思ったのは、2011年3月11日があった時。
私に少しでも役に立てることはないだろうかと考えて、それをしようと思った。
でも、結局気が付いたら時が流れていた。
その後も何度も体験しようと思った事があったのに、時間が無かったり勇気が出なかったりで、結局この年齢での初体験になってしまった。
献血、初めました。
実は一年ほど前に、今日こそは!と受付に行ったことはあったのだが、タイミング悪く抗生物質を飲んでいたので出来ずじまいだったのだ。
駅前に献血カーがあるたびに気になっていたのだが、時間が無かったりして結局何年も何年も時が流れてしまった。
初めてやろうと思って早12年。
この日は病院にお見舞いに行った帰りだった。
その人は手術を受けた後で、命に別状がある病気では無いとはいえ、やはり傷は痛むらしく元気がなかった。
いつも元気なその人の姿とはかけ離れた姿を見た後だった。
その人が辛い思いをしてるんだから、私も…などと言う悲観的な気持ちなんて全然なかった。
でも、何となく、お見舞い帰りに献血カーを見たら、体が自然と動いていた。
有り難い事に健康体で今まで生きて来て、何の問題もなく献血が出来る私の体。
やらない理由はなかった。なのに今までやらなかったから。
きっかけとしては丁度良かったのだろう。
ちなみにだが、私は採血が好きだ。
自分の腕に針が刺さって、体から元気に血が出てくる姿を見ると『あぁ、生きてる』と思える。
なので、献血も苦痛など一切なかった。
すんなりと献血が終わった時「こんなものか」とさえ思った。
何で今までやらなかったのだろう。
またそのうち献血に行こうと思う。
どうせ私は血の気が多いのだから。