捨てるものはだいたい捨てた

いらないモノを捨てて快適な生活を目指すブログ

【DIY】壁紙の貼り替え②

前途多難な壁紙の貼り替えの続きです。

前回はこちら

nekonokoneko.hatenablog.com

 

本来であれば古い壁紙は薄紙を残して表面だけはがす、というのが正しいやり方らしいのだが、なにせ壁紙の経年劣化が激しかった。

上手にはがす事が出来ず、はがれてはいけない部分まではがれてしまう事が判明した前回。

 

どうしよう…と佇んでしまっていたのだが、このまま放置するわけにもいかない。

助っ人を呼んであれこれ相談しているうちに、あることに気が付いた。

 

「ねぇこれ…ゆっくりはがしたら表面だけはがれそうだよ」

 

前回試しにはがした時もゆっくりとはがしたつもりだったのだが、もっともっとゆっくりはがすと表面だけはがれそうだと言うのだ。

 

言われるがまま秒速2㎜程のスローペースで壁紙をはがしてみると、確かに表面部分だけはがれた。

正直はがれてるのが表面部分なのか、表面よりもう一層深いところなのか、正解か否かが分からない状態ではあったのだが、素地までめくってしまうよりは随分ましだろう。

 

助っ人と一緒にそーっとそーっと壁紙をはがす作業を行っていく。

 

少しでも勢いよく行ってしまったり、経年劣化が酷かったりすると

写真の様に素地までいってしまう。

 

f:id:nekonokoneko:20180727145323j:plain

上の部分がはがれちゃいけない所まではがしちゃった部分

 こういう部分があると段差が生じてしまう為、壁紙を貼る前にパテで下処理を行わなければいけなくなる。

要するに、手間が増えるのだ。

 

が、今回の場合どんなに気を付けていても劣化の度合いによってこうなってしまったので、もうその部分は諦めて先に進めることにした。

 

黙々とはがし続けて、ついにすべてをはがし終えた。

 

f:id:nekonokoneko:20180727145330j:plain

ありのままの姿

 

ようやくここまでたどり着いた。

 

次は段差部分にパテを塗りこんで下処理を行い、ようやく新しい壁紙を貼る事が出来る。

 

正直なところ、壁紙貼りがこんなに大変な作業だと思っていなかった為、この時点で既に心が折れそうになった。

 

しかし、早いところ壁紙を貼らないと、生糊が付いている壁紙の使用期間は2週間程らしいので壁紙が使えなくなってしまう。

更にはこの部屋での生活が一向にはじめられなくなる。

 

嘆いていても仕方がないので、粛々と先に進めることを決意した。

 

次回、ついに壁紙貼り?

こうご期待。

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