【DIY】壁紙の貼り替え①
一ヶ月半ほど時間が空いてしまいましたが、前回の続き。
前回重たい思いをして床の貼り替えを完了させたので、今回からは壁の貼り替え作業となる。
壁紙の貼り替えを行うためにまず必要な事、それは現在の壁紙をはがす事だ。
ただやみくもにはがせばいいと思っていたのだが、実はそうもいかないらしい。
糊が付いている接着面を壁に残すように壁紙の面をはがしていかなければならないらしい。
そうする事によって壁面の段差が減り、次に貼る壁紙が綺麗に貼れる、という事だそうだ。
なるほど、納得。
という事で、早速表面だけ壁紙をはがすことにしよう。
そう思って作業に取り掛かったのだが…
この家は築50年ほどの家だ。
この洋室だけは後から建て増しした部屋なので50年も経ってはいないはずなのだが、それでも数十年という月日は経っているのだろう。
経年劣化のせいか、うまく壁紙をはがすことが出来ない。
もろもろと糊の面まで一緒にはがれてしまうのだ。
茶色に見える所が壁の元の部分。
白いところが接着面が残ってる部分。
グレーのところが元の壁をさらに超えてはがれちゃった部分。(はがしてはいけない部分)
こうなってしまうと勢いに乗って壁紙をはがす、という事が出来ない。
神経を使いながらゆっくりと壁紙をはがすしかない。
壁紙に取り掛かった日に引っ越しは完了しており、この家での生活は始まってしまっていた。
当分この部屋で暮らす事は出来ない様だ…
前途多難な壁紙の貼り替え作業、当分続きます。
こうご期待(?)