【掃除】大掃除に向けて、お役立ちお掃除道具集
これから大掃除シーズンに突入する。
普段お掃除が好きな人ならともかく、そうでない人は気が重たい時期ではないだろうか。
そんな今日は、自称掃除好きの私が選ぶ、お役立ち掃除道具をまとめようと思う。
「自称」掃除好きなだけなので、情報に誤りがある可能性もあります。
自分が実際に使用して良かったものを紹介しているだけです。
予めご了承ください。
【追記】見返したら定番品しかなかったです。
目新しい情報はありません。あしからず。
お役立ち掃除道具
①マイクロファイバーふきん
用途:各場所の乾拭き・水拭きに
普通の雑巾やウエスに比べ繊維が細かく、汚れを絡め取ってくれる。
拭き跡が残らないので、ガラスや鏡を拭き上げるととってもぴかぴかに。
固く絞る事が出来るので、水に弱いフローリングの水拭きにも安心。
②メラミンスポンジ
用途:水垢・茶渋などのこすり洗いに
言わずと知れたメラミンスポンジ。
水だけでコップの茶渋やお風呂場の湯垢などをこすり落とすことが出来る。
洗面ボウルの水垢落としなどにも有効だが、あくまで【研磨】をしているので、やり過ぎるとコート剤を削り取ってしまう可能性も。
そうなると逆に汚れが付きやすくなる事もあるので、要注意。
プラスチックなどのやわらかい素材は傷をつける事もあるので、気を付けて。
消しゴムの様にぽろぽろとカスが出てきて、汚れが落ちると同時にこする感触がに軽くなるのがとても快感。
③セスキ炭酸ソーダ
用途:台所回りの油汚れに
水で希釈してスプレーとして使用するのが使いやすくて◎
換気扇の油汚れや、冷蔵庫に付着している手垢、コンロ周りの油はねにしゅしゅっとスプレー。
見る見るうちに油が浮いて、茶色いお水の洪水になる。
浮いた汚れはマイクロファイバーのふきんで拭き取ろう。
素材によって使用できない部分もあるので、使う時は説明書きをよく読んで。
④クエン酸
用途:水垢(カルキ汚れ)落としに
蛇口の近くや洗面台の鏡につく白い水垢に、クエン酸パックをすると綺麗に落ちるよ。
私は水垢落としにしか使わないけど、石鹸シャンプー後のリンス代わりにしたり、柔軟剤代わりにする人もいる様子。
酸性になるので、塩素系の洗剤とは絶対に混ぜないように。
⑤漂白剤(塩素系)
用途:漂白・殺菌消毒に
どこのご家庭にでもあるであろう塩素系漂白剤。
食器やふきんの漂白に使用。
また殺菌作用もあるので、カビとりにも使えます。
片栗粉1:漂白剤1を混ぜてカビに塗布。ラップで湿布。
しばらく放置してお水で流すと、カビが取れるよ。
漂白作用もあるので、真っ白な仕上がりに。
色が付いている布類は、色落ちしてしまうので気を付けて。
手荒れに注意。
⑥漂白剤(酸素系)
用途:色物の殺菌消毒、洗濯槽掃除に
塩素系の漂白剤に比べて漂白作用がとてもゆるやか。
その為、色つきの洗濯物などを殺菌したいときに有効。
部屋干しや生乾きのせいで臭くなってしまったバスタオル、酸素系漂白剤を溶かしたお湯に浸けておくと臭いがさっぱりなくなるよ。
洗濯槽にお湯を溜めてざばっと入れて一晩放置。
洗濯槽内にこびりついたビロビロ汚れがわんさか取れるよ。
洗濯槽掃除は塩素系と酸素系の洗濯槽クリーナーを上手に使い分けるといい◎
⑦ウェットティッシュ
用途:日々のちょこっと掃除に
除菌がも出来るアルコールタイプがおすすめ。
ダイニングテーブルを拭くそのふきん、ちゃんと消毒してますか?
マメに消毒していないふきんはとっても汚い!
だったらウェットティッシュで拭いちゃおう。
ササっと拭いてぽいっと捨てる。とっても気楽。
カビが気になるところをささっと拭いて、カビ防止にも。
アルコールと相性の悪い素材もあるので気を付けて。
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取りあえずこんなところだろうか。
本当は「窓のサッシ掃除にはこれ!」「洋服のほこり取りにはこれ!」みたいな、ものすごく限定的な用途でお勧めのモノもあるのだが、今回は割と汎用性がありそうなものだけ紹介してみた。
参考になれば幸い。
寒さが本格化する前に、私も大掃除に取り掛かろうと思う。