捨てるものはだいたい捨てた

いらないモノを捨てて快適な生活を目指すブログ

【雑談】趣味の話~二眼レフ~

今年の夏、カメラをやっている方に被写体を頼まれた。

その時にカメラを貸していただき、私にも撮影の体験をさせてくれた。

その日お借りしたカメラは二眼レフで、初めて覗いたファインダーに一瞬で虜になった。

 

それからずっと二眼レフの魅力を忘れることが出来なくなって、どうしても自分のカメラが欲しくなってしまった。

 

初めて触った二眼が忘れられなくて、もう一度ファインダーを覗きたくて、悩みに悩んで、購入を決意した。

 

そしてやっと手に入れたのが「yashicaflex」という二眼レフだ。

 

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右側の子が私のカメラ。左の子は家族が偶然持っていたモノ。

 

最近はこのカメラを連れて色々なところへ撮影をしに行っている。

 

二眼レフは古いカメラで、基本的に中古のモノばかりになる。

もちろん私のカメラも中古品で、買った当初はスクリーンが暗くてどうしようもなかった。

 

原因は、二つあるレンズのうちの上のレンズ、ビューレンズというレンズの奥にあるミラーの曇りが原因だった。

 

このミラー交換は自力で出来るとの事だったので、新たらしいミラーを購入して取り換えを行ったりした。

 

https://www.instagram.com/p/BKnpExmAT9A/

下からミラー交換前ミラー交換後フレネルレンズ有り

 

そして、撮影に出掛ける時にはカメラストラップが欲しいと思い、自作するなどもした。

 

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GUのスカーフで作成。

 

レンズの曇りが気になればレンズを磨き、本体の汚れが気になれば本体を磨き、あれやこれやと手をかけている。

 

そうして手をかけるごとに愛着がどんどん増していき、もっとたくさん写真が撮りたいと思うようになった。

 

デジタルのカメラと違い、二眼は完全手動のフィルムカメラだ。

 

フィルムを巻き上げ、絞りとシャッタースピードを決め、ファインダーをのぞき、構図を決め、ピントを合わせ、チャージをして、シャッターを切る。

 

長い時はシャッターを切るまでに、数分かかる事がある。

スマホで写真を撮るのとは感覚が全く違う。

とても集中する、あの感じがたまらないのだ。

 

私は今までカメラをやったことが無い。

その為知識も腕も、圧倒的に足りていない。

 

それでも写真を撮るのが楽しくて仕方がない。

 

出来ればもっと二眼仲間が増えればいいなと思っている。

せっせと布教活動をしている最近。

じわじわ興味を持ってくれる人が増えていて嬉しい限りだ。

皆さんも、興味を持ったらぜひ。

 

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