【売ったもの】本5冊
また本を売った。
私はコミックエッセイとミステリー小説が大好きだ。
買う本のほとんどがその分野の本だという事が顕著に表れた今回の本たち。
・ママ友がこわい
本当に怖かった。
読んでいるだけでモヤモヤした。
・それでも親子でいなきゃいけないの?
毒親問題。
「親子なんだからそれくらい~…」という一言で簡単に片付けられない関係性。
でもその一言で簡単に片付けてしまう他人たち。
この温度差はつらい。
・可愛くなる家事
家事を楽しくこなせる系の本かと思ったら全然違かった為、数ページ読んでそっと閉じた。
・母性
娘が死んだ母親の話。娘は事故で死んだのか、自殺だったのか。
娘視点と母親視点から話しは進んでいく。
個人の解釈により、人が見る世界はこんなにも歪むのかという事がよく分かる話。
・境遇
誘拐事件が起きた。「真実を公表しなければ子供の命はない」という脅迫文と共に。
政治家の妻であり絵本作家である女性と、新聞記者である女性が主人公の物語。
親友同士であるこの二人は、親に捨てられた者同士。
白日のもとへ曝されなければならない真実とは何なのか。
ラストのどんでん返しまで止まることなく読み進められる話。
以上、5冊を売り175円となった。
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そう言えば先日新たな本2冊を購入した。
1冊は三島由紀夫さんの本だ。
初めて三島由紀夫さんの本を買った為読むのが楽しみである。
そしてもう一冊は数学のドリルだ。
先日塾講師をやっている方と飲んでいたのだが、関数の話を聞いていたら無性に数学がやりたくなった。
(もともと数学が好きなのである)
頭の体操にやってみようと思っている。
たまには変わったことにチャレンジしてみるのも楽しいものだ。
知的好奇心は失わずにいたいと思う。